*画像はシミュレーション画像です。P・D・Tは実際に感じている色ではなく、色の見分けにくさを表しています。

第2回CUD普及啓発ポスター展を開催しました。CUD普及啓発ポスター」が、色の専門家だけではなく、子どもや大人にもCUDを知っていただくきっかけになればと願っています。応募いただいた皆様、ありがとうございました。
*2022年度の募集は秋を予定しています。

なぜ、CUDは重要なの?
色の感じ方(色覚)には大きく分けて5つのタイプがあり、色の世界は異なります。また、人は高齢になると目のレンズ(水晶体)が濁ってくるため色の感じ方は変わってゆきます。
最も多い色覚タイプをC型、割合の少ないタイプはそれぞれの特徴からP型、D型、T型、A型という呼び方を提唱しています。”割合の少ないタイプ”といっても、日本においては血液型のAB型に匹敵し、欧米や北欧の男性では10人に1人の割合です。
色覚の多様性に対応することは、より多くの人の「便利さ」「安全性」「スムーズなやりとり」などにつながります。色覚タイプの違いや色の個人差を問わず暮らしやすい色社会を共につくり、子どもたちへ残していきましょう。

2022年度のイベントなどで使わせていただく作品のご紹介

藍田ひかる
藍田ひかる

 

 


百島 円香

 

彼方 始

色覚型と特徴

色覚シミュレーションについて