配色の国際規格化に向けて産業技術総合研究所が取り組んでいる調査研究へCUDOが協力。産総研ヒューマンライフテクノロジー研究部門は、アクセシブルデザイン開発の一環として、「色弱者のための色の組み合わせ」に関する調査研究を2月から本格始動し、2015年までに成果をまとめ、配色ルールの国際規格化を目指します。
今回はCUDOが窓口となり、色覚タイプを問わず約300人の色覚障がい者を広く募集。条件に合う協力者を産総研に紹介すると同時に、他の大学や研究機関とも連携して誰にも分かりやすい配色を検討します。