「お母さんの茶話会」を開催(2019年12月4日)。子どもたちの成長を見守る中で「他の子はどうなのかな」と思うことや、学校への配慮をお願いするタイミングや家庭での工夫などについて経験をお話ししたり、進学や就職に関する最新の情報を共有しました。

お話しにあがった一部をご紹介します。
・色覚検査に関すること
・先生に配慮をお願いする時期
・子どもが困ったこんな場面
・教科書の選定に関すること
・美術の授業に関すること
・自宅での工夫、など

今回は、希望された方に「色覚チョーク」のサンプルをお持ち帰りいただきました。色覚チョークは、色弱の子どもたちに見分けやすいだけではなく、一般色覚の子どもたちにとっては、より見分けやすい色に調合されているチョークです。違いは、実際に使ってみていただくとおわかりいただけます。

色覚チョークとは?

「お母さんの茶話会」は、色弱のお子さんをお持ちのお母さんたちが「もっと気軽に他のお母さんたちと、子どもに関することを話す場があったらいいなぁ」という声がきっかけとなり、CUDOが窓口となり開催しています。今回、残念ながら参加できなかった方は、ぜひ次回にご参加いただければと思います。

*CUDOでは、色弱の子どもに関する相談窓口を開いています。お気軽にご相談ください。