「子どもの頃から絵を描くことが好きだった」と絵本作家 はらだたけひで さん(色弱当事者)。先日の一番暑い日に、絵本を描くことについて取材を受け、あらためて色弱で大変だった10代ことを思い出したという。色弱者でありながら絵本を描くこととは…。ドキュメンタリー番組「東京の空」で語られます。

*今年の春、あるいは秋の賛助会員の集いにおいて、はらだたけひで さんの講演を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染の拡大を防ぐため中止となりました。またいつか、子どもたちもお話を聞ける機会をつくりたいと思っています。

TBSテレビ「東京の空」
8月30日(日)深夜1時20分〜
*ゲストは数名でテーマは異なります。

〔プロフィール〕はらだたけひで
絵本作家、ジョージア(グルジア)文化研究。1954年東京生まれ。2019年2月まで44年間、岩波ホールに勤務する。1978年公開の『ピロスマニ』以降、同ホールでのジョージア映画公開に努め、昨年は創立50周年記念としてジョージア映画祭を企画する。絵本に『パシュラル先生』のシリーズ、『フランチェスコ』(ユニセフ=エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞)、『しろいおひげの人』など多数。著作に『グルジア映画への旅』『放浪の画家ニコ・ピロスマニ』『放浪の聖画家ピロスマニ』などがある。

著者:はらだたけひで/出版社:冨山房インターナショナル
「しろいおひげの人」 1,760円/「パシュラル先生の四季」 1,760円
絵本に関する問合せ・ご注文→冨山房インターナショナル