2019年当機構は自由民主党ユニバーサル社会推進議員連盟を通じて、以下の3点を求め、回答をいただきましたのでお知らせします。

1)警察・消防・自衛隊・海上保安庁などにおいて行われている色覚制限について、廃止できないか、自動車の運転免許取得時の赤青黄色弁別可否試験に変えられないか、変えられないとするなら、運転免許取得以上の色覚が必要な理由は何か、あるいは雇用側での配慮ができない理由を示す。

2)色覚障害を他の障害と同列に併記するか、視覚障害の一部として明記でき無い理由について回答いただいたが、人数が多いこと、配慮が抜け落ちていることから併記すること。

3)初等教育に置いて色覚の多様性に関して盛り込むよう求めたが、人権教育を実施していると回答いただいたので、モデル事業や調査研究に参加させていただくか具体的な内容を教えて欲しい。

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