「CUDO賛助会員-2021.後期集い」を下記の通りオンライン開催いたします。
今回のテーマは「美術教育と色覚対応の必要性を考えよう」です。全国各地の会員の皆様、ぜひご参加いただければと思います。

1)色覚の多様性に対応した「子どもの美術教育」に求められることとは?
みなさまのご協力の下、社会のCUD化は進んできていますが、美術教育の世界はどうでしょうか。
P型やD型の子供への指導はどうしたらよいかというご相談も続いています。これは教育分野では色の多様性に対応するノウハウがまだまだ充分ではなく、そうしたことが後々にも少数色覚の人に困惑や不安を生み出している事と繋がっています。
子供の頃から色を使うことに不安を感じ美術そのものが嫌いになる人が少なからずいます。また努力してC型の人に違和感を感じられないような色の使い方をする方向に行く人もいます。ここでは本当にそれでいいのかということもふくめて考えてみたいと思います。

2)『ひとつの色世界』の作品紹介、講評
人それぞれが自分の感じている色世界で色を使い、 少数色覚の人と一般色覚の人が共生する道をみつけてゆきたい。その一歩として【ひとつの色世界】多様な色覚の色世界の作品を募集しました。今回、応募作品をご紹介するとともに、講評会を開催します。


CUDO賛助会員-2021.後期集い
テーマ:「美術教育と色覚対応の必要性を考えよう」
【日時・方法】
124日(土)13時~/オンライン・zoom
【参加費】無料
【スケジュール(予定)】
1)CUDO-2021年活動報告・2022年活動計画
2)CUD普及団体の活動報告
3)色覚の多様性に対応した「子どもの美術教育」に求められることとは?

4)『ひとつの色世界』の作品紹介、
講評
【お申込み】 CUD O賛助会員-2021.後期集い