社会のCUD化をすすめるために行動するそのためには…。「第3回CUD賛助会員の集い」は、体験やワークショップなど参加型で開催いたしました(2014年10月31日)。

「CUDゲーム」体験
CUD友の会が考え製作した「CUDゲーム」を体験しました。
「色の感じ方が違う」というのは、わかるようでわかりにくいものです。
「…こういうことかぁ」「あ、そうか!」
体験を通して、色の感じ方の違いとCUDの必要性を納得された会員の皆さん。

教科書のCUDとは?

 


「教科書のCUD」を考える

カラフルな現在の教科書。
P型やD型の子どもたちにとって「わかりにくい配色」「わかりやすい配色」とは?
バリアントールをかけて体験。
教科書のCUD化の必要性、対応の仕方について意見を交換しました。

教科書のCUDとは?
教科書のCUDとは?

 

ワークショップ「問題点・改善提案」
社会のCUD化をすすめるための問題点と改善提案をグループごとに考えました。
CUD化を取り入れるために壁となること、どのようにしたら改善できるかといったことを9つのグループごとに発表。それぞれの視点から様々な意見が発表されました。

問題点と改善案を考える
問題点と改善案を考える

問題を明確にすることで「何故できないのか」がわかります。できない理由がわかると「できる」ために必要なことも明確になります。
「CUD化はコストがかかるし、簡単ではないと思っていたが、勉強不足だった」などの声がありました。これからも一緒に学び、CUDを普及していきましょう。