ごちゃ混ぜで支えあう、多様性のある社会をめざしてトーク、ドキュメンタリー、様々なスタイルで伝える番組、NHKハートネットTVのサイトに、岡部正隆氏(CUDO副理事長)が「視覚障害ナビ・ラジオ(2021年5月9日放送)」で話させていただいた内容が掲載されました(2021年9月30日)。CUDOでは、一人でも多くの人に色覚が多様性であり、色の感じ方が全く異なるためカラーユニバーサルデザインの重要性を様々なかたちで伝えさせていただいています。
【CUDOび提唱する色覚の呼び方】
社会においては色の感じ方のタイプを価値基準を感じないアルファベットで示しています。また、社会の色づかいにおいて、困ることの少ない人を「一般色覚者」、困ることがよくある人を「色・弱者」と呼んでいます。
以下、サイト掲載内容から抜粋
ことし1月に行われたサッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールの試合。両チームのユニホームが深い緑色と赤色で、色覚に障害のある人には区別が難しかったことから、SNS上に苦情の声が上がりました。こうした先天的に色の見え方が一般と違う「色覚障害」の人は、日本では男性の20人に1人、女性では500人に1人いるとされ、国内全体では300万人以上にのぼると見られています。「色覚障害」の人たちが経験している困難と、その解消へ向けた取り組みをお伝えします。
・色覚障害と色の見え方
・教育現場のk大〜当事者の経験から
・「色のバリアフリー」の活動
詳しくは、こちらでご覧いただけます。
NHK福祉情報サイト・ハートネット「それは赤色?緑色?」色覚障害への理解を求めて